結束バンドは簡単に束ねたりする事が出来る物として非常に便利なグッズですが、現在ではそのサイズ展開も豊富となっているので、購入する場合はmmなどを確認してから購入する様にします。
実際にどこで利用するかによっても必要なサイズはもちろんの事、強度も変わってくるからです。結束バンド自体は非常に強度が高いのですが、その幅が何mmかによっても束ねる素材に対する負担等が変わってきます。基本的に幅広の物の方が結束バンドとしては強度が高い物が多く、屋外で利用したとしても劣化してしまう心配等も少ない傾向です。
もちろん重い物を束ねたりする時にも幅広のタイプの方が良いとされる事は決して少なくありません。また結束するものの素材によっては結束バンドを利用するとどうしても傷がついてしまうことも有りますが、幅広の物であれば傷がついてしまうのを最小限に抑えることも可能です。ただ太ければ何でも良いかと言ったら決してそうではなく、実際に何mmの物を選ぶかは、何を束ねるのか、さらにその利用する環境でも大きく変わってきます。
だから幅広の物の方が良い時も有れば、反対にかなり細いタイプの方が良い時も有るのです。従って、実際に結束バンドを利用する時はどこで利用するのか、さらにどの様な素材に対して利用するのかを明らかにする必要が出て来ます。
またその素材や利用する環境によってサイズを選ぶことで、より効率的に作業を進めることが可能です。