持ち家を持つ人ならば「表札」にこだわりを持つ人も多いでしょう。
石を削り、名前を彫りキレイに磨きあげられた表札はその家と家主の印象よく見せるポイントです。一方でネームプレートを用いられる方もおられます。石や木の表札に比べ自由度が高く、設置する場所に合わせて大きさを選ぶことができ家族全員の名前入れる事ができるため誰が住んでいるのか一目でわかるメリットがあります。
光沢のあるステンレスを用いた板に高級感のあるフォントを使うだけで締まった印象を与えたり、自由な形のプラスチックを用いフォントもポップでちょっとしたイラストを添えたようなかわいいネームプレートを作り個性を発揮したりするお家もあります。またマンションやアパートなどは住人の入れ替わりがあるので、ネームプレートの方が手軽で重宝します。
サイズも小さくできコストも抑えられるため、こうした集合住宅では此方のほうが多いようです。基本的に野外に設置する事を想定したネームプレートや表札には、耐候性が非常に重要です。日本は地域によって大量の雪と寒さにさらされたり、40度を超える気温を記録したり環境変化が大きい事もあり耐候性に不安があるプラスチックを用いるとすぐに色あせ汚れてしまいます。
金属でも種類によってはそうした腐食が見られる場合があり、それを「味」として魅せる方もおられますが、やはり名前を刻む物はキレイでありたいものです。こうしたことから、耐候性を持たせたプラスチックを用いたりステンレスとガラスを組み合わせたりなど工夫が凝らされていて、こうした製作を請け負う業者も多くあります。是非納得がいく一枚を求め相談してみてはいかがでしょうか?