結束バンドの使い方

結束バンドメーカーのページで生活に最適な物かを確認

皆さんは日常生活の中で、何かを束ねて括ったり、縛っておくのに役立つ道具と言えば、どういったものをイメージするでしょうか。

一番最初に思いつくものは荷造り用の紐かもしれません。必要な長さで切って、蝶々結びなどで括ればとりあえずは束ねることが出来ます。ところが、ケーブル類を束ねておきたい時には荷造り用の紐はちょっと頼りないかもしれません。それに結び目が目立ってしまって、日常生活でそれを目にするたびに何とかしたいという気持ちが出てくると思います。

そういった場合は結束バンドがよいでしょう。結束バンドは紐のように括ることが出来ますが、結び目を作る必要がなく、先端にある穴の中に、もう片方の先端を差し込んでいけばそれで済みます。後、余分な部分はニッパーやハサミなどで切り落とすことが出来ます。紐で括った時のように結び目が大きく目立ってしまうようなことはありません。さて結束バンドはどれも同じサイズということはなく、サイズごとに袋詰めされてホームセンターや通販サイトなどで販売されています。

通販サイトで購入する場合、気をつけなければならないのは選び方です。おそらくページにある並べ替えの機能などで値段の安いものを探すと思いますが、実は結束バンドにはサイズの違いだけでなく、屋内用や屋外用といった違いもありますし、強度なども異なります。ですのでメーカーのホームページなどでよく調べてから、製品番号などを基に必要なものを通販サイトのページで探すといいかもしれません。

生活する上で結束バンドはそう頻繁に使うものではないですし、一袋購入すると時には百本ほど入っていることもあるので、とりあえずそれを使い切ってしまいたくなると思いますが、例えば屋内用を屋外で使うと紫外線などで劣化が早まります。ですので生活空間に適したものを選んで使った方がよいのです。

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